断熱性能

LDKイメージ

標準仕様

断熱等性能等級「5」の断熱構造を標準採用

2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて、住宅の省エネルギー性を一層向上させるため、令和4年4月より新設された「断熱等性能等級5(UA値0.6以下)」をクリアする断熱構造を採用しました。
断熱材は、シックハウス症候群の原因の1つと言われるホルムアルデヒドを一切含まず、一般のガラスウールに比べ繊維が細かく、絡み合う繊維本数が多く断熱性を発揮する高性能「ガラスウール(アクリア)」を採用しています。

断熱材床イメージ

アクリアUボード ピンレス20K
・厚さ:90mm
・熱対抗値:2.5㎡・K/W

断熱材壁イメージ

アクリアネクストa20K
・厚さ:105mm
・熱対抗値:3.1㎡・K/W

天井

断熱材天井イメージ

【天井】
アクリアマット14K
・厚さ:155mm
・熱対抗値:4.1㎡・K/W
【中間】
アクリアマット10K
・厚さ:100mm
・熱対抗値:2.1㎡・K/W

・玄関土間床廻り、浴室廻り基礎には気密パッキンを使用しています。

・浴室廻り基礎立ち上がり断熱材には、スタイロエースⅡ 25kg/㎥ 厚さ50mm 熱対抗値:1.782・K/Wを使用。

高断熱〜DCPWALL(オプション)

最上級の断熱性能を塗壁で実現する「DCPWALL」

施工例

Works 01

施工例

Works 02

施工例

Works 03

施工例

Works 04

施工例

Works 05

施工例

Works 06

施工例

Works 07

施工例

Works 08

エドケンハウスの家の断熱性能は、断熱等級5をクリアする高断熱仕様を標準採用していますが、さらに高い断熱性能での家づくりを目指すお客様へはデザイン性の高さとコスト面のバランスを考え、DCPWALL(W断熱×塗壁)による家づくりを推奨しております。

ダブル断熱+塗料 断熱等級6以上

DCPWALLなら、高い断熱性能という機能性の向上だけでなく、デザイン性の高い外観デザインをつくるという意匠性の向上も同時に実現できます。
間取プランニングだけではなく、断熱性能も、外観デザインも含めて、人とは違った「こだわりのある家づくり」をしたいお客様にご満足いただけるDCPWALLをエドケンハウスは推奨します。

DCPWALLのダブル断熱工法

充填断熱+外張断熱+ダブル断熱

熱損失が少なく断熱性能を高めることができる

気密性が高く、壁内結露が起きにくい

DCPWALLの場合 充填断熱のみの場合

外張断熱材:EPS断熱材(DCPボード50mm)
「30分防火構造」

※EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)断熱材とは高い断熱性と耐水性を備え、衝撃に強く、しかも燃え広がりにくい、という性質を有するドイツ生まれの発泡プ ラスチック系の断熱材。

※XPS(押出法ポリスチレンフォーム)断熱材へ変更可

~DCPWALLの塗壁~

充填断熱材 現場発泡ウレタンフォーム断熱材(フォームライトSL100) 外張断熱材 50mmEPS断熱ボード(30分防火構造) 塗壁

仕上げ塗料:DCPフィニッシュEX(標準塗料)

  • ・30年後も色褪せしにくく、ひび割れ防止効果を発揮する
  • ・高耐候性仕上げ塗料(全20色)
  • ・塗替え頻度:約20年程度を推奨
  • ・エンシェントブリック仕上げのみ対応
DCPWALLの種類

~DCPWALLの結露対策~(VCLスマートⓇ:可変透湿気密シート)

室内側に「VCLスマートⓇ」という特別な防湿シート(可変透湿気密シート)を入れることで、しっかりと気密(空気を通さない)を確保しながら、「冬は防湿」「夏は透湿」することで、壁の中を常時乾燥した状態に維持します。

凍結対策イメージ
冬は防湿 夏は透湿

一般的な防湿シートの場合、夏場に外気により暖められ、壁の中に溜まった湿気を室内側へ逃すことができず、夏型結露が発生するリスクがあります。
VCLスマートなら、壁の中から室内側へ湿気の移動が可能になり、壁の中を乾燥した状態に維持することができます。

~DCPWALLの防水対策~(タイベックドレインラップ)

専用の透湿防水シート(タイベックドレインラップ)を室外側の耐力面材と断熱ボードの間に入れることで、万一の雨水が外張り断熱材のジョイント部分等から侵入しても、独自のシワ加工で排水を促進させ、雨水の侵入を防止します。

排水機能付き 透湿・防水シートイメージ 外張り断熱住宅の耐久性向上に 施工中の防水確保、二次・三次防水層にお使い頂けます。

高断熱~トリプルガラス樹脂サッシ(オプション)

窓にも最高の断熱性能を(トリプルガラス樹脂サッシ)

夏は日射しによって温められた暑い空気の70%近くが窓から室内に入ってきます。冬は家の中で温めた空気の50%近くが窓から逃げてしまいます。 窓の断熱性を高めると、室内温度の上昇・低下を抑えることができ、夏でも冬でも少ないエネルギーで快適に暮らすことができます。
しかも、光熱費の節減効果を見込むことができます。

窓からの熱損失割合(アルミ複層ガラスの場合)
冷房時に開口部から熱が入る割合暖房時に開口部から熱が逃げる割合

※出典:樹脂サッシ普及促進委員会 快適窓学より ※平成11年省エネ基準の住宅(東京モデル)

窓断熱性能の違いは・・・

冷房時に開口部から熱が入る割合

当社標準仕様は、アルミ樹脂複合ペアガラスを採用しておりますが、
最高水準の断熱性能を有するトリプルガラス樹脂窓も選びやすいラインナップをご用意しております。

当社推奨樹脂サッシ(エクセルシャノン社シャノンウインドNS×50)

樹脂サッシ専業メーカーが定義する脱炭素社会を見据えた窓のスタンダード シャノンウインドNS×50 トリプル 断熱性能×堅牢性×デザイン

樹脂サッシ専業メーカー「エクセルシャノン」製
国内屈指の断熱性能を誇る2023年5月発売の新モデル

熱貫流率 0.79W/(㎡・K) ガラス総厚最大41mm 高性能Low-E三層複層ガラス 熱貫流率 0.94W/(㎡・K) 業界最大 ガラス総厚37mm 高性能Low-E三層複層ガラス

創業以来フレームの強度のこだわった設計を追求し、長寿命の窓開発を行ってきたエクセルシャノンは、堅牢性を維持しながらフレームを極限までスリム化し、よりスタイリッシュなデザインへフルモデルチェンジしたシャノンウインドNS×50を推奨します。

ガラスのイメージ

ガラス種類

ESクリアスーパー
熱貫流率(0.53W/(㎡・K))冬の日射しや明るさを確保したいお部屋にオススメ
グリーン
熱貫流率(0.57W/(㎡・K))日射対策が必要なお部屋にオススメ
クリア
熱貫流率(0.60W/(㎡・K))日射取得と採光性に優れたクリアガラス

自然エネルギーと上手に付き合っていくことで室内空間をもっと快適に・・・
室内の明るさや温かさ・涼しさを左右することになるガラス選び。
エクセルシャノンでは3つのタイプからお部屋ごとにガラスを選ぶことが可能です。

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